食と音楽と

良い食事と良い音楽は人を幸せにするって本当かしら? 46歳でADHDと判明後解雇され無職となった今を綴る

糖質ゼロのビール

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試しに飲んでみた。 正直言って不味い。

失業して以来「働かざる者飲むべからず」精神が働いてしまって、お酒を飲まない生活が続いているので、単に口が不味くなってしまったのか・・・。と思えど、やはり不味い。

 

ビール中の糖質はほとんどエキス分であるので、それを全て除去してしまったらどういう味に変化するのか想像に難しくなかったけど、本当に不味い。コレを飲んでビールを知ろうとしたらとんでもないことになるので、ビール初心者には到底おすすめできません。まだノンアルコールビールの方がビールテイスト(もどき)として飲めます。

 

ビールの分野にも「糖質ゼロ」が進出してきたわけですが、日本人はちょっと糖質に踊らされていませんかね?米食文化の日本人がですよ?

 

糖質を意識するばかりで食習慣が崩れ、本来の味を楽しむ習慣を消失してしまう方が余程危ないと思うのですが・・・。今回の犠牲者はビール。ビールこそ味を楽しむものなのに、味を犠牲にしてまでビールを勧めようとするキリンもキリンですが。社内でOK出したの、メタボのオッサンですかね(笑)

 

普通の食品を適正量摂取すれば良いだけなのに、健康者にまでメタボレッテル貼りだけはやめて欲しいものなのですが、今の日本では自重精神強いから無理ですかね。

なんて、食欲の秋につぶやいてみました。