注意・欠陥障害の症状
ADHD(注意欠陥・多動性障害)の症状はWikipediaによると下記の様に記載があり、
注意欠陥・多動性障害(ちゅういけっかん・たどうせいしょうがい、英: Attention-deficit hyperactivity disorder、ADHD)は、多動性(過活動)や衝動性、また不注意を症状の特徴とする神経発達症もしくは行動障害である。こうした症状は教室内で最年少だとか、正常な者、他の精神障害、薬物の影響でも一般的であるため、機能障害や苦痛を感じるなど重症で、幼い頃から症状があるなどの鑑別が必要とされる。
この中で、”不注意”には下記3つの症状が記載されており
不注意(inattention)には、以下の症状などがある。
①簡単に気をそらされる、ケアレスミスする、物事を忘れる。
②ひとつの作業に集中し続けるのが難しい。
③その作業が楽しくないと、数分後にはすぐに退屈になる。
全て当てはまっており、中でも「気をそらされる」「集中するのが難しい」が顕著で、
先日記載したとおり、作業中に電話等他人の会話を拾ってしまう、騒音・雑音を聞いてしまうことにより作業が中断してしまう。
続いて、”過活動・衝動性”については6つの症状の記載があり、
過活動(hyperactive)・衝動性(impulsive)には、以下の症状などがある[20]。
①じっと座っていることができない(授業中や集会中体や手足を動かしてしまう)
②絶え間なく喋り続ける
③黙ってじっとし続けられない
④目的なく喋りつづける
⑤他の人を遮って喋る
⑥自分の話す順番を待つことが出来ない
ところが、全く6つの項目に当てはまる事項がない。
それでは「ADHDではないの?」と思ったが、ADHDには”不注意優勢型”と”過活動・衝動性優勢型”と、”混合型”に分けられるらしい。で、私は前者かと、なるほど。
前職場同僚に”過活動・衝動性優性型”と思われる男性がいたが、
彼は私の真正面に座っており、とにかく8時間喋りぱなし、落ち着かず貧乏揺すりが目立っていて、それを全て拾い上げた私が業務に集中できない、ということもあった。他の同僚も「落ち着きがなさ過ぎる」と気にしていたようだが(上司は育ちが悪いと言っていた)、他人は他人ということでここは譲ることにする。
私はどうも”不注意優性型”のうち、ミスが顕著なのである。
具体的な症状などは次回に。