衝撃のADHDの診断 うつではなかった?
私 うつ病ではなかったんだ・・・。
正確にはADHDの二次障害としてうつ病を併発していたわけだ。
ADHDの診断を得るために、初診から実に10数年経過してからのこと。
金銭管理ができず、自己破産を2回やってまった、貯金ができない、なおかつ片付けができない、計画性がない、マルチタスクが苦手・・・の全てはADHDが原因だったわけだ。うつ病に罹患したの根本もどうやらADHDが原因であることもわかってきた
ADHD診断されたのは、今年5月23日。その日は通常通り診察を受け、問診を普通通り受けていた際下記のやりとりで発覚。
主治医 「最近変わったこと 気になることはありませんか?」
私 「今に始まったことではないのですが、仕事中に周囲の
会話を拾ってしまい業務に集中できないんです。」
主治医 「その症状、具体的にはいつ頃からかわかりますか?」
私 「もう気がついたら。デスクワークにシフトした20年以上前からで
それが普通だと思っていました。」
主治医 「あーそれ 注意障害がでてしまっていますね。」
私 「注意障害って・・・?」
主治医 「ADHDという言葉を聞いたことない?
注意欠陥障害というのだけど、その一部の症状がでちゃってい
るね。」
私 「それって今からでも治せるものですか?」
主治医 「あなたの症状を抑えられる薬があるけど 服用してみます?」
私 「ぜひ お願いします」
主治医 「それでは、今日から、 アトモキセチンという薬をだします。
人によっては副作用が重い薬なので最初は最低量の10mgから
始めて、2週間おきに増量して様子をみましょう。
次回診察時(14日後)に不具合をききますから気がついたことを
教えてください。」
こんなやりとりが終わり、通常の抗うつ薬、睡眠薬に加えて、「アトモキセチンカプセル10mg」がこの日から加わった。。
以後 15日目から40mg×1回、29日目から40mg×2回に落ち着き 現在に至る。
効果が出始めたのは40mg×2回に増量し、5日程度経過してから。
その様子は次回に。