食と音楽と

良い食事と良い音楽は人を幸せにするって本当かしら? 46歳でADHDと判明後解雇され無職となった今を綴る

ADHD 不注意性・私の症状

先日のブログに「不注意性」だけが顕著(むしろ不注意性のみ)と書いた。具体的に不注意性はどんな症状が出ているのか、今日取り上げてみます。

 

巷に出ているADHD関連書籍や、グーグル先生に尋ねて出てくるけど気にせず下記に列挙してみます。

 

①重大な「不注意」

 今日は25日だ。家賃の引き落とし日だ。先日までは認知いていても、前日24日に残高確認をせず、当日になって気がつく始末。この確認を怠って残高不足に気がつかず大変になったこ数知れず。今朝も寝床で気がついた。この場合「日付の確認」「引落日」の不注意性によるだ。

 「普通の人だってあるよ?」という声が出るかもしれないが、ADHD持ちは、放っておけば「毎回も発生する」のである。この繰り返しが疲労に繋がっているのも、最近気がついた。疲れの疲労の根底は精神的疲労ですかね。

 

②甘い計画性(先延ばし癖)

 ①と少々かぶる。詰めが甘くて計画を台無しにしてしまうパターン。物事を計画した時点では「良いだろう」と後々見逃してしまうケース。仕事の上でも業務管理は必須だし、生活上、金銭管理が上位にくるのではないだろうか?

 金銭管理については、出費の時点で軽い計算で済ましてしまい、後日必要な経費に残高が追いつかなくなるパターン。これを対処するためにクレジットカードやカードローンでその場で埋め合わせをしていまい、借金山積する。後日支払日に一括返済すれば事なきを得るが、大体生活苦から「リボ払い」を選択し、雪だるま式に借金が増えていき結局行き詰まる。これが原因で2回自己破産したわけだが、不注意性持ちは「カードをを持ってはいけない」。

 

 主治医にはかつて自己破産歴(1回目)を話したのだが、診察でADHD判断することがなかった。患者自ら「おかしい」と相談しなければ言及されることはないのであろうか?結局そのまま2度目の自己破産を3年前に起こすことになる。7年経過すれば何度でも自己破産可能らしいがそれに甘える訳にはいかないのだが。