食と音楽と

良い食事と良い音楽は人を幸せにするって本当かしら? 46歳でADHDと判明後解雇され無職となった今を綴る

転職後その後・・・やはり・・・

遅ればせながら あけましておめでとうございます

 

昨年11月に就業して順調に・・・と思いきや

 

とんでも求人にぶちあたり、現在も求職活動中です。

 

ADHDのアトモキセチンを服用して以来、日に日に増して、おかしいと気がつくまでに要する時間が激減し、かつては黙って我慢していたものが、言動、思考に自信を持てるようになった。これは主治医が大変評価しており、「そんなものなのか」と感じた次第。

 

で、辞めた職場はどうだったかと言うと、所属部署長(品質管理部部長)が一切時間管理ができない人間。毎日4時間の残業と土日出勤をしないと業務が回らないと初日からアピール。

 

私までとばっちりを食らい、就業初日から4時間の残業、以後退職するまでの10日間毎日残業。しかも残業代は月53時間までみなし残業代として含まれており。基本手当よりも職務手当の方が高額であることも、就業初日の労働契約書で初めて知ることに。

 

就業6日目に退職を人事に申し出、担当から言われたのが「あなたなら、あのだらしのない部長を改善する人望として当てた」と、とんでもない一言が。

 

採用面接時、残業時間は毎日1時間もすることなくほぼ定時に帰社している、というのは偽りだったことになり、それについて一応言及はした。私は一応介護しながら生活している身分なので、残業が当たり前の組織に所属することは望んでいません、と。

 

最後の最後まで、転職先が見つからない場合は復職してほしい、と言われて退職。

次回復職時には、時給1500円での復職も可能、と言われたが、実際こちらの方がしっかり残業代を加算されてよいのではなか、と少し思案。

 

やはりこのようなコロナ禍において採用する企業はそれなりにブラック企業が多いということなのか?

 

あとは面接時に、残業時間を質問するのはタブーという風習を変えない限り、ブラック企業なるものは消えないとも思われた。結局自身に返ってくるなら、厚かましい質問して不採用になった方が自分を守れるのではないか、と次の面接に活かすことにする。